tender| オンラインイベントを自動化するサービス

Zoom自動進行機能を活用しオンラインイベントの進行を自動化した事例

2023.09.19

議論メシ(黒田様)について

議論メシ代表兼コミュニティデザイナー。年間30社の新規事業立ち上げをサポートするディスカッションパートナーという肩書きで活動。経営者やキャリアコンサルタント、フリーランス研究家を経験。2017年11月にディスカッションパートナーの普及と輩出のためにコミュニティ「議論メシ」を立ち上げ、現在会員約180名となっている。議論メシは、オンライン9割とリアル1割の総合型コミュニティです。

議論メシ 問いでつながるコミュニティ「議論メシ」は、問いでつながるコミュニティ。メンバーが立てたジブンゴトの問いのもとに集まり議論するのがメインの活動です。議www.gironmeshi.net

主宰者がいなくても、イベントが開催できる仕組みが作れる

tenderでコンテンツをつくろうと思ったきっかけを教えてください。

黒田様のコメント:議論メシが今年で5周年ということもあり、何か新しいことに挑戦しようと思っていたところオンラインの交流会を自動化しませんか?とオファーを代表の紫田さんからいただきました。 私自身もメンバーの交流機会を増やしたいと悩んでいたのですが、主宰者であるわたしの稼働できない時間帯や曜日のイベント開催はできませんでした。

一方で早朝や深夜、もしくは週末でのイベント開催についてメンバーからの要望もあり、頭を悩ませていました。 わたしが開催できない時間帯でも自動で進行してくれて、 人がいなくてもオンラインの場で参加全員がフラットに話せるのは新しくて使えそうだと思いました。 あとは人(進行役)を雇うよりコストが安いので、開催したい時間に何度でも開催できるので コミュニティメンバーが集まりやすい時間帯に合わせてイベントを開催することができるのでそれらの課題をtenderを導入することで解決することができると思い導入しました。

実際に使ってみてどうでしたか?


試験的にコミュニティ内でリリースして週4回のイベントが提供できるようになりました。 しかし「議論メシ」のコミュニティメンバーの要望は、 主宰であるわたしのファシリテーションで深い議論ができる場を開催してほしいとの声もありました。 結果的に議論メシコミュニティには、自動で開催できる仕組みはマッチしませんでした。

しかし、司会者がいなくても安定したコミュニてケーションの場が設計できているので 相性のいいコミュニティでは、コミュニティ活性化につながる思います。 そこで代表の柴田さんから「議論メシのプログラムみんなが使えるようにしませんか?」 と提案をいただき議論メシプロデュースのプログラムを提供する運びとなりました。

議論メシで作成したプログラム

どんなコミュニティに、プログラムが使えそうですか?

  • メンバーが集まって、ディスカッションよりももくもく作業する場。
  • ゆるく雑談会を定期的に開催しても人が集まるコミュニティ。
  • 社内のチームメンバーとの雑談会など。

進行役がロボットなので、全員参加者になりフラットに話したい場には特におすすめです。

オンライン雑談会進行内容

コミュニティメンバーがオンライン上に集まって「ゆる雑談会」ができるように設計されたプログラムです。全60分の雑談会を音声ガイド付きで会が自動進行します。

画像
議論メシコンテンツスライド一部

雑談会の流れとしては、一人づつアイスブレイクの質問に答え、興味・関心のあるキーワードをチャット欄に投稿。ランダムで進行役が決まるので、進行役に選ばれた方がキーワード(議題)を選んで雑談会を進めることができます。自動でタイムコントロールが実行されるので60分ぴったりに会が終了します。

開始→①参加者アイスブレイク→②興味・関心キーワード入力→③キーワードトピック選定(ランダム)→④雑談タイム(20)→⑤キーワードトピック選定(ランダム)→⑥雑談タイム2回目(20)→閉会

議論メシメンバー以外でも利用可能に

今回議論メシ(黒田さま)と作成した、Zoom自動進行プログラムを初回利用無料で利用で配布いたします。「tender×議論メシ」のプログラムに少しでも興味を持っていただければ、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

https://tender.party/

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